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BD ネクシーバ™ ディフュージックス™ 血管造影用カテーテル

安全性をさらに進化させた造影剤注入用カテーテル

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概要

BD Nexiva™ Diffusics™ クローズド IV カテーテルシステムは、BD Nexiva™ Diffusics™ クローズド IV カテーテルシステムをベースに、十分なゲージサイズや高圧注入時の静脈内のカテーテルの安定性など、CT で一般的に生じる IV の課題に対処するために設計された拡散カテーテルチップの利点を追加したものです。

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特長

より高い流量

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルは、小さいカテーテルゲージ(22~24G)を用い、より高い流量確保を可能にします。

固定の不安定を減少

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルは、血管外漏出リスクとなる固定の不安定を低減します。カテーテルの先端にデザインされた複数の涙滴(ティアドロップ)形のサイドホールが、最大 67% のカテーテル静脈内カテーテル移動の減少を可能にします。*

ディフューザーカテーテルチップ

BD Nexiva™ Diffuseics™ 血管造影用カテーテルのカテーテルの先端にデザインされた複数の涙滴(ティアドロップ)形のサイドホールにより高流量確保を可能にします。

カテーテル留置期間

臨床試験では、BD Vialon™カテーテル材質は、FEP カテーテルよりも長い留置期間、低い静脈炎率および低い静脈炎スコアを示しています。9

留置部位の維持

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルは、留置部位を長期維持することが証明されているオールインワン型のカテーテルです。1,3,^

血液曝露を低減

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルなら、オープンシステムと比べ、合併症や血液曝露のリスクを軽減し、カテーテル留置部位の維持を実現します。1,3

一体型システム

高圧自動注入器の設定に合わせ、カテーテルと延長チューブ一が体型となっています。

固定用ウイング

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルの固定用ウイングにより内蔵し、カテーテル抜けを 84% 削減します。3,#

BD インスタフラッシュ™ ニードル技術

BD インスタフラッシュ™ ニードルテクノロジーは側溝付きの内針を組み込んでおり、初回穿刺成功率を向上させ、複数回穿刺で起こる痛みを軽減します。

静脈炎の可能性を低減

BD Nexiva™ Diffusics™ 血管造影用カテーテルは、PTFE カテーテルにおいて、オープンシステムと比較して静脈炎の発生率が 29% 減少することを実証しています。1

BD バイアロン™ カテーテル材質

  • 独自の BD バイアロン™ カテーテル材質は血管内で柔らかくなることで血管壁への刺激を低減し、静脈炎の可能性を最大 69% まで減少させます。t,8-10
  • BD バイアロン™ カテーテル材質は、最大 144 時間まで留置できることが臨床的に実証されています。1
ルアーアダプター
  • 本システムには、最大パワーインジェクションの流量および圧力設定を示すルアーアダプターが付いています。

実践基準

米国疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention)

カテーテルの固定性は、静脈炎、カテーテルのずれ、抜けのリスクを減少させる介入として認識されており、カテーテル関連の血流感染症(CRBSIs)の予防に貢献する可能性があるとされています。7

輸液療法の実践基準

汚染、追加操作、および接続外れの可能性を減らすため、アドオンデバイスの使用を制限することを推奨しています。4

医療従事者の血液曝露防止

BD Nexiva 静脈 カテーテルの一体型システムにより、カテーテル挿入手技に中の血液曝露が 98% 減少します。3*

留置中のカテーテル安定性

偶発的なカテーテル抜けを低減することが臨床的に証明されています。3‡ また、留置中のカテーテルの安定性は輸液看護学会4、および CDC のガイドライン7 に準じています。

合併症発生率の低下

臨床試験では、グローズドシステムとオープンシステム群の比較で、静脈炎(グレード 2 以上)、末梢静脈カテーテル 関連の合併症、血管外漏出の発生率が有意に減少したことが示されました。1

関連情報
References
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References

注記

* 非拡散チップ IV カテーテルとの比較

† フッ化エチレンプロピレン(FEP)カテーテルとの比較

**Bard Statlock® IV Ultra スタビライズデバイス付き B. Braun Introcan Safety® カテーテルとの比較。

References
  1. Gonzalez Lopez J, Arribi Vilela A, Fernandez Del Palacio E, et al. Indwell times, complications and costs of open vs closed safety peripheral intravenous catheters: a randomized study.J Hosp Infect. 2014;86(2):117-126。
  2. Tamura N, Abe S, Hagimoto K, et al. Unfavorable peripheral intravenous catheter replacements an be reduced using an integrated closed intravenous catheter system.J Vasc Access. 2014;15(4):257-263.)
  3. Bausone-Gazda D, Lefaiver CA, Walters SA. A randomized controlled trial to compare the complications of 2 peripheral intravenous catheter-stabilization systems.J Infus Nurs. 2010;33(6):371-384.)
  4. Infusion Nurses Society;. 点滴療法の実践基準。J Infus Nurs. 2016:39(1S)S72. Alexander M, Corrgan A. Gorski L, et al. Infusion nursing: an evidence based approach. 3rd ed. St. Louis, MO: Saunders Elsevier; 2010:410.
  5. Alexander M, Corrgan A. Gorski L, et al. Infusion nursing: an evidence based approach. 3rd ed. St. Louis, MO: Saunders Elsevier; 2010:410.
  6. Maki DG, Ringer M. Risk factors for infusion-related phlebitis with small peripheral venous catheter.Annals of Internal Medicine. 1991;114:845-854.
  7. O'Grady NP, Alexander M, Burns LA, et al. Guidelines for the prevention of intravascular catheter-related infections. CDC. 2011:16.
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