BD バクテック™ FX システム

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BD バクテック™ FX血液培養自動分析装置およびBD バクテック™血液培養ボトルは、40年以上に渡る経験のもとに、菌血症や敗血症を疑う患者さんの血液から、より迅速かつ高感度に起炎菌を検出できるよう開発されました。コンパクトな設計により、ボトルのキャパシティを大幅に増大し、各機能は操作性の向上に重点をおいてデザインされています。

限られたスペースに設置できるコンパクトな装置デザイン

視認性の高いインジケーター類

ワークフローを大幅に改善するボトルアクチベーション

簡単な操作で多くの機能をサポートするタッチスクリーン

	電力	800W
装置仕様
寸法	スタック(上下)	63.5(W)×86.4(D)×190.5(H)cm
	シングル(上)	63.5(W)×86.4(D)×88.9(H)cm
	前面クリアランス	68.6cm(ドロワー全開時)
重量	スタック(上下)	384.8kg(検体なし)　451kg(400ボトル)
重量	シングル(上)	187.5kg(検体なし)　220.4kg(200ボトル)
測定環境	温度	18.0〜30.0℃
	湿度	25〜80％ RH（結露なし）
	電圧	100〜240VAC ±10％
電気的定格	周波数	50/60Hz
	最大電流	15A

培養ボトル中の微生物によって発生したCO2はボトル底部のCO2透過性シリコンエマルジョン（CO2センサー）のpH変化を誘導します。
このpH変化は、シリコンエマルジョン中の蛍光色素層に影響を与えます。
機器本体から発せられる緑色励起光により励起されたCO2センサーは、蛍光を発します。
機器本体にある赤色蛍光検出センサーは、発せられた蛍光を感知します。微生物由来のCO2以外のノイズは検出しませんので、検出された蛍光強度は培養ボトル中のCO2量と比例します

血液培養ボトル中の微生物の増殖によって消費される酸素を高感度なO2センサーの蛍光量変化として測定し判定します。

BD バクテック™ 23F好気用レズンボトルP

BD バクテック™ 22F嫌気用レズンボトルP

BD バクテック™ 21F溶血タイプ嫌気用ボトルP

BD バクテック™ FX システム

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